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将来への展望


  台湾の鰻産業は、シラスうなぎ資源の枯渇、輸入シラスうなぎ価格の高騰と量の減少、労力の高齢化、地下水の使用問題、さらには中国のうなぎ養殖など外国との競争などの問題に直面しているのですが、台湾は恵まれた養殖条件をもっており、かつ政府の農政と水資源管理部門も養殖業者へ伝統的な養殖方法の改善を積極的に指導しており、水資源の循環利用による養殖用水の節減、自動化した用水の循環システムによる超集約型の養殖システムの推進、欧米その他のシラスうなぎの導入による資源の確保などで、シラス鰻の不足、労力の不足と使用水の問題などの解決を図っています。また、水産品検査センターによる各項目のサンプリング検査をもって、水産物の品質、衛生と安全を確保していますため、鰻産業に2度目の春が到来するのが期待されます。

  えび産業は近年、えびにかかる病気に悩まされて「えび養殖王国」といった繁栄ぶりは過去のこととなってしまいました。政府主管官庁や学術機関などは、長年にわたりさまざまな研究を行ってきましたが、問題の徹底的な解決が実現できずにえびの養殖産業は停止状況に陥っています。当会はえび産業を回復させるために学術機関が引き続きえび病気の研究を行い問題解決への突破口を見つけるように引き続き政府農政部門へ要請するとともに、過去3年間行ってきた車えびの養殖技術の改善計画を継続して行い、えび養殖産業目下の難局を打開できる道が開くように努めていきます。

  当会の水産品検査センターが設立して17年目ですが、目下は全国で唯一民間団体によって設立された水産物専門の検査センターです。また、台湾の空の玄関口である桃園国際航空に近いため、機動性が高く、水産物専門の検査センターとしての良い条件を生かして、今後もベストを尽くして各項目の検査能力を高め、検査センターとしての機能をよりいっそう充実させ、わが国の輸出用水産物へより良いサービスを提供し、製品の競争力の向上に寄与し、輸出市場の拡大に貢献していきます。